ブリッジ治療
Cosmetic ceramic treatment
- アコルデ歯科医院 新百合ヶ丘
- ブリッジ治療
ブリッジ治療
短期間で最も歯を白くできる!歯医者のホワイトニング
歯を抜いた後、どのような治療をしようかと悩んでいませんか?
方法の1つに「ブリッジ」があります。
「ブリッジ」とは、失った歯の両隣の歯を土台とし、橋をかけるように中心の歯を支える治療法のことです。ブリッジ治療をすることで、自分の歯に近い感覚で噛んでいただくことができるようになります。
また、外科を必要としないので体にやさしい治療法です。
インプラント治療のように歯ぐきを切ったり、骨を削ったりしません。そのため糖尿病や高血圧などの病気を持っている人や、インプラント治療がこわいと思っている方でも安心して受けることができます。
ブリッジはこんなあなたのための治療です
- 虫歯や歯周病などの理由で歯を失ってしまった
- インプラント(外科)治療が怖い
- 入れ歯を入れるのに抵抗がある
ブリッジは全部で5種類!それぞれの特徴
セラミックブリッジ
セラミックブリッジはブリッジの材料をセラミックで作るブリッジです。金属を使わずに作ることができるので、金属アレルギーや歯茎が黒くなる心配はありません。奥歯の場合、強度を保つため通常のセラミックより硬い、ジルコニアセラミックを使います。白い歯を手に入れたい方におすすめです。
接着性ブリッジ
接着性ブリッジは前歯など噛む力が弱い部分に、前後の歯を最小限の削る量でセラミックをブリッジのようにつける方法です。前後の歯が削ったことのない綺麗な歯で、できるだけ削りたくない方におすすめです。
ロングブリッジ
ロングブリッジは2本の歯を土台にして、4本の歯を作ったり、それよりも長いブリッジを作ります。土台が少なければ1本の土台に多く力がかかってしまいます。土台と歯のバランスを取る必要があります。
保険の前歯のブリッジ
保険診療の前歯のブリッジは金属の枠組みにプラスチックを詰めて白くしています。噛む機能的には問題がありません。時間の経過とともに金属の成分が歯茎に浸透し歯茎が黒くなってしまったり、プラスチックが変色し、黄色くなってしまったりします。
保険の奥歯のブリッジ
保険診療の奥歯のブリッジは金属の枠組みにプラスチックを詰めて白くしています。噛む機能的には問題がありません。時間の経過とともに金属の成分が歯茎に浸透し歯茎が黒くなってしまったり、プラスチックが変色し、黄色くなってしまったりします。
耐久年数:保険診療の場合は7〜8年、自費診療の場合は10年以上
保険診療の歯のブリッジの寿命は7〜8年程度と言われています。噛む力や口の中の清掃状態によって寿命は変わってきます。また、保険の金属の場合は劣化が起こりやすいためにセラミックのブリッジより寿命は短くなります。
自費診療のブリッジはセラミックで行います。金属のブリッジとは異なり歯と完全に一体化させるので長持ちします。10年後の生存率は90〜95%と言われています。
「ブリッジ」が
インプラント治療より優れている7つの理由
最近はインプラントをご希望される方も多くなりましたが、外科的な処置のためにお体の状態によってはできない人もいますし、やはりインプラントはこわいという方もいます。
そういった方のために、歯のブリッジ治療がインプラントより優れている理由をお伝えします。
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- Reason 1
- 外科処置をせず、体にやさしい
歯のブリッジは外科的なことをしないので、糖尿病や高血圧などの人にもできる体にやさしい治療です。ブリッジはインプラントの治療のように歯ぐきを切ったり、骨を削ったりしないので、体に病気を持っている人や、インプラント治療がこわいと思っている人にとっては安心してできる治療です。
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- Reason 2
- 周りの歯と同じような感覚で食事ができる
歯は硬いものややわらかいものを感じることができます。ブリッジは歯を土台にしているので周りの歯と同じような感覚で食事ができるのです。しかし、インプラントは直接骨とつながっているために食事の時硬さを感じることはできないのです。
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- Reason 3
- 歯にしっかり固定されている
ブリッジは前後の歯に接着剤でしっかり固定されているので、虫歯になったりしない限り取れないようにできています。しかし、インプラントは土台やかぶせものを何かあった時、取れるようにねじで止めているために、緩んで取れてくることがあります。
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- Reason 4
- 早くできる
歯のブリッジは早いと2回、1週間の治療で終わります。1回目は歯を削って型を取ります。2回目にブリッジを歯に付けます。インプラントの場合は最低5回、期間は3か月以上かかります。
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- Reason 5
- 白くできる
歯のブリッジ治療はセラミックで3本すべて白くできます。強度のあるセラミックで奥歯でも金属を使わずにブリッジができます。インプラントの前後の歯は別にセラミックに変える必要があります。
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- Reason 6
- 費用が安い
セラミックのブリッジはインプラントに比べて費用が2~3割安く済みます。また金属やプラスチックであれば保険治療で治すことができます。
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- Reason 7
- メンテナンスがラク
歯のブリッジはインプラントと違い、体の中に金属を埋め込んでいないため比較的メンテナンスがラクです。
「ブリッジ」の
3つのデメリット
ブリッジにはデメリットもあります。クリニックにて、より詳しくお伝えします。
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- Demerit 1
- 歯を削る
歯のブリッジは前後の歯を削って土台にするため、歯を削る量は多くなります。銀歯のような劣化の早い被せ物で治療すると土台の歯が虫歯になりやすくなります。
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- Demerit 2
- 土台に負担がかかる
歯のブリッジは土台になっている歯が3本分の噛む負担を2本で支えなければならず、土台となる歯が弱いと割れたり、揺れてきたりすることもあります。
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- Demerit 3
- 前後に歯がないとできない
歯のブリッジは前後に歯がないとできないので、奥歯から歯がなくなって行くとブリッジができなくなります。たとえば一番奥の歯が一本なくなってしまったり、その隣の奥歯も無くなってしまった時にはブリッジができないのです。
歯を失った後のブリッジ以外の治療法
ブリッジはあくまで、歯を補う選択 肢の1つです。
アコルデ歯医院では、他にどのような治療の選択肢があるのかも詳しくお話いたします。
1.シンプルな治療ができるインプラント
インプラントは抜歯をした歯の部分に人工歯根(インプラント)を入れ、土台と被せ物を作る方法です。ブリッジ治療の場合、一方の土台が悪くなると、ブリッジ全体をやり直す必要があります。
インプラント治療は前後の歯に負担をかけずに治療ができ、どこかの歯が悪くなってもその1本の歯だけをやり直すことができるために、シンプルな治療が可能です。費用は30万円~40万円程度です。
2.フックのない入れ歯
スマイルデンチャー(ノンクラスプデンチャー)
スマイルデンチャーとは金属のフックのない入れ歯です。ブリッジのように前後の歯を削らずに治療ができます。ただし、噛む力は20%~30%まで落ちてしまいますので、硬いものを噛むことはできません。費用 は8万円~15万円程度です。
歯がないまま放置はNG!
早めに歯医者にいきましょう
歯を失ったまま放置すると多くの場合、周りの歯が動いてきます。前後の歯は歯を失った部分側に倒れこみ、噛み合う歯は伸びてきます。
そのため歯を失った側の噛み合わせが崩れ、噛めなくなります。片側だけで噛むようになると顔の筋肉のバランスが変わり、顔の形までが変わってしまうこともあります。
見えないからと言って放置せず、早めに治療を受けられることをおすすめします。