むし歯治療
Cosmetic ceramic treatment
- アコルデ歯科医院 新百合ヶ丘
- むし歯治療
むし歯治療
アコルデ歯科医院では、まずあなたの歯の状態を知っていただいた上で、最新の治療法や保険の適用について詳しくご説明します。お一人おひとりに合った専門性の高い虫歯治療を行っています。
20年後、30年後も自分の歯で美味しく食事をしていただくために、治療法や予防法をあなたと一緒に考えていくクリニックです。
あなたにあてはまる症状は?
むし歯治療の内容は、むし歯の症状の度合いによって大きく異なります。そのため、進行別に大きく4つに分けました。
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- 初期虫歯
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- 歯の表面に白い濁りや黒い点が見える
- 痛みなどはない
- 虫歯を自然治癒したい
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- 痛みはなく
進行した虫歯 -
- 歯の表面に穴が開き、黒く見える
- 冷たいものや甘いものがしみる
- 噛むと痛い
- 痛みはなく
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- 神経に達した虫歯
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- 熱いものがしみる
- 何もしなくてもズキズキと痛い
- 歯の神経を残したい
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- 抜歯が必要な虫歯
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- アゴが腫れ、激しい痛みに襲われる(痛みがないこともある)
- 元の歯のようにきれいに治したい
- セラミックやインプラントにしたい
初期虫歯の症状と治療法
歯が白く濁ったり黒く見えたりしたら、初期虫歯
初期虫歯は歯がしみるなどの症状はありませんが、歯の一部が白く濁ったり、黒く見えたりします。また、デンタルフロスを通した時に引っかかりを感じることもあります。
最も虫歯ができやすい歯と歯の間をレントゲンで確認し、これ以上虫歯が進行しないように早めに治療していきましょう。
歯を削らずに再生へ向かわせる治療を
初期虫歯を削るか削らないかはその歯の一生を左右します。歯を削ってしまえば歯科医師も患者さんも安心しますが、その部分の歯は再生しなくなってしまうのです。
一度、歯を治療し、人工物を入れてしまうと、劣化するため一生治療を繰り返さなければならなくなります。なるべく歯を削らず、再生に向かうようにすることが私たち歯科医師・歯科衛生士の仕事です。
痛みはなく進行した虫歯の症状と治療法
痛みがなくても要注意!気づかぬうちに進行している可能性も
見た目としては、歯の表面に穴が開き黒く見えます。虫歯は痛みやしみなどがなくても、大きく進行してしまうことが多く、痛みなどの自覚症状が出た頃には歯の神経を取らなくてはいけない場合もあります。虫歯の多くは歯と歯の間、金属と歯の隙間からでき、自分では気づかないうちに進行してしまうのです。
定期的に検診を受け、ひどい痛みが出る前に予防をしたり、治療をしていきましょう。
なるべく「銀歯」を使わない治療を
歯科医師も虫歯になることはありますが、銀歯で治療をしている人はほとんどいません。また、自分の子供や家族にも銀歯は入れません。
何故なら銀歯は劣化しやすく、アレルギーにもなりやすい材料だからです。できれば患者さんの治療も銀歯で治療をしたくないのが本音です。
神経に達した虫歯の症状と治療法
痛みがある場合は神経の治療が必要
虫歯が進行すると虫歯菌が歯の神経に近づくため、ひどく痛んだり、しみたり、噛むと痛かったりといった症状が出ます。虫歯の進行によって歯の神経を残す治療を行うか、歯の神経を抜く治療を行います。
最先端治療で歯の神経を残す
アコルデ歯科医院では、できるだけ歯の神経を残すための最先端治療を行います。歯の神経を残すことが、歯全体の寿命を大きく伸ばすからです。
他院で「神経を取らねばならない」と言われた患者さんも数多く来院されます。
抜歯が必要な虫歯の症状と治療法
通常の治療では歯を残せない状態
歯の神経がなくなると痛みがなく虫歯が進行します。気づいたときにはほとんど歯が残っていない状態になってしまいます。ここまでくると通常の治療では歯が残せなくなってしまいます。
あらゆる特殊な方法で歯を残すための治療を
アコルデ歯科医院では、少しでも歯を残せる可能性があれば、歯の移植や部分矯正が可能かどうか検討します。
すべての患者さんができるわけではありませんし、時間のかかる治療になってしまう場合もあります。どのような治療ができるか説明した上で、患者さんに決定していただきます。
歯科医師は歯をできるだけ長く残したいと考えています。どうしても残せない場合は他の歯が同じようにならないためにどうすればいいのかを考えます。
(それには自費診療にはなりますが、できるだけ自分の歯を傷つけないで治療のできるインプラントや部分矯正も考慮に入れた治療が必要になります。)